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ブロンクスでの授業風景

秋の通学路
アル・ゴア元副大統領が、キャンパスにきました。「不都合な真実」を書いた、ストップ・地球温暖化の著者です。このハーバードも、これから真剣に環境を考えたキャンパスにしていこうということです。そのスタートの日に呼んだのがアル・ゴアさんです。ぴったりですね。午後4時からの講演に学生がキャンパス中から集まり、さながら、大きなコンサートみたいでした。その数、一万数千人。アル・ゴアさんの人気ぶりを目の当たりにしました。それは、アル・ゴアさんがハーバードの同窓生であることも影響しているのかもしれません。40分間の良い演説でした。演説の最初に、ジョークを入れて聴衆をぐいとひきつけ、あとは彼の持論を展開。「これから10年以内にアメリカの燃料は100%石油以外にできるはず」との主張に、聴衆も興奮気味。最後はその熱意に感銘を受けて、一万何千人の学生達のスタンディングオベーションとなりました。

秋の通学路
オバマさんが、大統領になりました。初の黒人大統領で、アメリカの歴史が変わった瞬間に現場のアメリカにいることができたのは、良かったかもしれません。オバマさんはハーバードロースクール出身がゆえ、ハーバード大学の学生達も熱狂しているかと言えば、意外にも彼らは冷静です。本音では,こなす授業の課題が多すぎて、選挙のことすら考えることができなかった、という人も多かったと思います。ただ、選挙の日は、オバマさん支持の学生は、胸にバッジをつけて授業を受けてました。反対に、マケインさん支持のバッジとか、Tシャツとかは、ありませんでした。時代が変化をもとめ、さらに、オバマさんの人間的な暖かなイメージが浸透した選挙結果だったようです。私と言えば、選挙の夜はクラスメートと1時間だけの約束で、バーで一杯やりながら選挙速報のテレビを見にいきました。1時間以上は、勉強に差し支えがでるから、お互い誘い合って、バーを去ろうという申し合わせの結果です。

ナショナルジオグラフィック社にて

秋のハーバードヤード



















