英語発音矯正・英語学校  ザ ジングルズ

東京銀座・オンライン。1日5分でネイティブ発音に!
外資・MBA・LLM・通訳・エグゼクティブの英語発音矯正スクール

発音・英語学習

率直な疑問

14/02/06

皆様こんにちは!
   
ジングルズのトレーニングを開始したばかりのクライアント様の中には、率直に、「このJINGLE AやJINGLE Bの練習が実際のリスニング力にどう反映されるのかしら?」とか「自分は電話での会話の際、聞き返されるので実践的な単語で発音改善したいのに….」と率直な疑問を抱かれる方もいらっしゃるかもしれませんね。

そんな時こそジングルズの基本である「英語の第一生産源である腹筋の土台を深く築き上げることから全ては始まる。」という考えに立ち返って頂きたいと思います。
 
上記電話対応の場合における現状は、自分の意図する内容が意図としている音では伝わってない結果、相手より聞き返されると解釈されます。

対処法とし、まず英語は子音と子音の組み合わせが意味を伝える言語だという大前提を理解して頂いた上で、JINGLE A/Bを参照してみて下さい。単語内あるいは隣り合わせの単語の子音の組み合わせが、いかに多いか気づきますよね。
また実際のスピーチ原稿を参照した場合も同様な点を発見されると思います。

この観点から英語の子音の重要性を認識し、その子音は腹筋で支えられておりそれら組み合わせ全てを支えられるような腹筋の支えがない限り、現時点での「聞き返えされる」という点は改善されないという結論に至ります。

皆様も業務上での実践力や、目標達成の根底にはジングルズの基本のトレーニングが土台となり活かされてくることを念頭に置いて頂ければ、率直な疑問も解消されると願っております。  

SY

英語学習のPDCA

13/11/16

こんにちは。

今日は効果的な英語学習について
ご案内したいと思います。

みなさん、PDCAという言葉を聞いた事はありますか?

そうです!

Plan, Do, Check, Actionですね。

日常業務でPDCAを実践されている方も多いことでしょう。

実は英語の習得にもPDCAは非常に重要なのです。

いくつかの例で説明したいと思います。

Plan: 何を、いつまでに、どのように学習するか。
   例えば、毎日単語を5個覚えようとか、
   今月は、仮定法をマスターしようとかそういうものです。

Do:  実際に学習する。暗記する。
   音読する。等々。

Check: できているかどうかをチェックする。
    例えば、単語の問題集でチェックするとか、英作文してみて、
    ちゃんとできるかをチェックする。

Action: チェックして、出来なかったもの、まちがったものを認識し、
    できるようになるまで再学習する。

このプロセスは、どれも重要なのですが、
私はCheckが一番重要だと考えています。

なぜでしょうか?

例えば、発音を例にとってみましょう。

自分の発音をチェックするには、
人に聞いてもらうか、自分で録音して聞くかになります。

この2つの方法は、自転車の両輪と言えます。
どちらが欠けてもだめです。

まずは、自分で録音してチェックする
方法についてお話します。

皆さん経験があると思いますが、
自分の声を実際に聞いた時には、
これが自分の声かと、自分でびっくりした覚えがあると思います。

私は、いまだに、自分の声を録音してそれを聞く時には、
何かいやな感じがします。

ましてや、

自分の英語の発音を、自分で聞いた時は、
おそらく、

すごくがっかりする人が大半だと思います。
(日本生まれで、日本育ちの日本人の場合)

しかし、それが重要なのです。

がっかりして、それから奮起して
また頑張る! そして、またがっかりして、また頑張る!

その繰り返しで、自分のレベルが上がって
いくのだと思います。

ですから、自分の発音を自分で評価する。
この方法は重要です。

次に、人に聞いてもらう(評価してもらう)
場合はどうでしょうか。

自分で録音して、自己評価しても、
うまく発音できないものは、
どんなに一人で頑張っても出来ない場合があります。

そういう場合に、
第三者に評価してもらい、アドバイスを受けるわけですが、
こういう事は誰もがやれる訳ではなく、
このような事をやれる知り合いが、
都合よく自分の周りにいる方は多くないと思います。

そういう時にこそ、
私はJinglesを活用して頂きたいと思います。

Jinglesには、通学コースだけでなく、
Onlineコースもありますので、お気軽に
ご利用いただけるのではないかと思います。

Jinglesでは、当然、
評価させて頂くだけでなく、
正しく発音するにはどうするかという事を
からだ機能を科学的に発達指導
させていただいております。

英語学習にPDCAプロセスを使い、
そして、発音のCheck及び、その修正には
是非、Jinglesを御活用ください。

無料体験もなさって頂けますので、
先ずは
自己評価と専門家による評価の比較をされてみてはいかがでしょうか。

KR

「鼻呼吸」+「腹式呼吸」で深い呼吸を体得!

13/09/25

朝晩、爽やかな空気がとても気持ちよく深呼吸するには良い
季節となりましたね。「深呼吸…」と言えばジングルズの
セッション開始時のセットでお馴染みの言葉ですね。

いざ「深呼吸」を行なおうとしても、以外と呼吸が深まら
ないかもしれませんね。今回は「鼻呼吸」+「腹式呼吸」で
深い呼吸法をマスターし日頃のジングルズの練習に生かせて
頂ければと思います。

まず「鼻呼吸」で呼吸の流れを体感しましょう!

右手の親指で右鼻を押さえ、左鼻からシュッシュッと
勢いよく息を吐ききる。左手を下腹に当て、お腹が
へこむことを確認。
    
吐き切ったら自然にお腹に入ってくる空気を口は閉じ
胸は膨らませないように一瞬で吸う。

同じ要領で反対側の左鼻の鼻呼吸する。吸う時に胸が
膨らむ場合は、背中を45度前に倒し、おじきの姿勢で
鼻呼吸すると、腹式呼吸がしやすくなるので試してみて
下さい。 
     
では次に「丹田を意識しての腹式呼吸」に挑戦!

一般に「丹田」の場所はおへそから約7cm下あたりから奥、
身体の中心部にあると言われています。

あごを引き、肩の力を抜いて自然に立ち、丹田の周辺を意識し
下腹を絞りながら(お腹を中に押し込む感じ)鼻から息を
ゆっくり吐く。

吐き切り下腹の力を抜くと、息が入ってくるので、丹田に
エネルギー凝縮し鼻から吸い上げましょう。
     
呼吸法は諸説様々ございますので、上記は一つの方法として
ご紹介させて頂きました。ご自分のやり方で深く質の高い呼吸で
ジングルズの生産性の質向上に励まれて下さい!
                               

SY

歌で楽しむ発音練習。Jingles応用編

13/08/20

まだまだ暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、早速ですが、

私は常日頃からスポーツや勉強において、色々工夫して、
楽しみながらやるというのが上達する上で重要になってくる事だと思っています。

英語の発音もJinglesの練習で楽しんでいただく以外に、
色んな楽しみ方があると思います。

その一つとして、英語の歌があり、
今日はその一部についてちょっとだけご紹介したいと思います。

本屋やネットで調べれば、
英語の歌詞で勉強しようという関連の情報が山のようにあります。

このブログでは、それらとはひと味違う、

Jinglesで重視している子音(s音、sh音、th音)や
あいまい母音を、英語の歌でも練習できるということを

私の大好きなThe Beatlesの歌詞を用いてご紹介していきたいと思います。

The Beatlesの曲にはS音で韻を踏んでいる曲が沢山あり、
韻を踏んでいない部分でも
子音やあいまい母音を練習できる箇所が多いです。

是非、訓練方式で、

『お腹から発声し、くれぐれも 胸や喉を使わないように楽しんで発音練習』

してみて下さい。

もちろん普通に読んで、歌っていただくのも大変楽しいですよ!

☆先ずは、有名なNorwegian woodから。

She asked me to stay and she told me to sit anywhere.

sh音とs音の対比による練習ができます。

S音をお腹から、決して胸や喉を使わず、大事に大事に発音してみて下さい。
Jingle Cに多く出てくる音と動きの応用練習になります。

☆次は、アルバムAbbey Roadに収録されている曲で、曲のタイトルでもあります。

こちらは、sh音と、Th音の練習に使えます。(小文字を使っています。)

She came in through the bathroom window.

Throughとbathroomのthr音が子音の連続になっていて難しいですね。

Jingle Aにしっかり取り組むのが
上手く唄えるコツです。

☆次に、11月に来日決定している、
Paul McCartneyのSolo作品 Another dayより。

So sad, so sad, sometime she feels so sad.

S音による頭韻がすごいですね。
メロディーも美しい曲です。

こちらもお腹の深いところから発音してみて下さい。

Jingle Cの派生練習としてどうぞ。

☆もう一曲Paul McCartneyの、Venus and Marsの冒頭部分から。

Sitting in the stand of the sports arena

S音が続きますね。
いい運動になりますね。

☆次は、母音 の応用練習ができます。

John Lennon, Jealous guyより

I was dreaming of the past, and my heart was beating fast.

pastとfastが韻を踏んでいます。

I didn’t mean to hurt you.

この文では、強あいまい母音の練習もできます。

Jingle Bに出てくるhurtですね。heartとしっかり区別して下さいね。

☆次の曲は、John Lennonが息をスーっと吸って発声しています。

The Beatles初期のGirlという曲です。

息を吸うところもまねして発声してみましょう。
John Lennonは相当深く息を吸っていますよ。

Oh, girl, (スーーっと息を吸って)girl, girl..

皆様、いかがだったでしょうか。

これらの曲はYoutubeなどで検索すると
沢山出てきますので、
是非、原曲を聞き、楽しみながら練習してみて下さい。

KR

イメージトレーニング

13/08/16

残暑お見舞い申し上げます。

日頃セッションでは、
「深く呼吸し腹筋に力を入れた状態から始めましょう!」と
何度も言われるかと思いますが、
「腹筋に力入れる!」ってどういうこと?って素直に思われる
方もいらっしゃるかと思います。

一つの手段として身体の中の
エネルギーの流れをイメージして、そのイメージ力で身体の筋肉に
働きかける!というイメージトレーニングはいかがでしょうか?
 
例えば、木は風が吹いても、安定して立っていられるのは
大地にしっかり根を張っているためです。

人間の木の根にあたるところは?と
考えると体幹部分である腰まわり、具体的には「骨盤」にあたると思います。

地中に根を張る下降するイメージを自分の身体の骨盤に膨らませ、
骨盤をしっかり下に向けて安定させ、エネルギーの流れを集約し
ご自分の根っこ、あるいは軸としてジングルズの第一音声生産源に生かし
練習してみるのも一つのイメージトレーニングですね!

骨盤の安定感は、腰痛ベルトや腹帯などを巻いたイメージをしてみると、
ジワジワと腹筋中心部にエネルギーが集約され身体が安定してきますね。

その安定感を基盤に上半身はリラックスをし、とりわけ喉や胸に
力が入らないよう、骨盤から上は「呼吸の通り道」とイメージすると
上半身の力みが軽減されますね。 
 
人によりイメージの仕方や感じ方は様々であり
上記は一つの例としてご紹介させて頂きましたが、

肝心なのは日々の練習の中で、どのように身体を動かせば
発音発声器官に働きかけ、音を生産できるのかを、
ご自分のイメージ力を通し身体を動かすことではないでしょうか。

SY             

英語の発音 ザジングルズ
レベル85 基礎筋肉編
(ダウンロード音源付)¥2,420(税込)
英語の発音に必要な基礎筋肉をきたえます。
日本人の一般的な学習者はこのレベルからはじめましょう。
英語の発音 ザジングルズ
レベル86 発音筋肉強化編
(ダウンロード音源付)¥2,420(税込)
レベル85の経験者向きです。
レベル85の復習と英語発音筋肉の強化が目標です。
英語の発音 ザジングルズ
レベル87 発音筋肉国際編
(ダウンロード音源付)¥2,860(税込)
レベル85・86の経験者向きです。
国際舞台で通じる発音を目標に高度な練習が含まれています。