英語発音矯正・英語学校  ザ ジングルズ

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英語版 Let it go

14/05/14

皆様こんにちは。
前回に引き続き、今日は、YouTubeで2億1千万回(5月初旬時点)も再生されている
英語版Let it goについて、その発音上のポイント及び、知っておいていただきたい事を、
いくつか書いてみたいと思います。

では、早速発音のポイントと言いたい所ですが、その前に英語の歌詞や詩について
お話ししておきます。このブログを読まれる方はご存知だとは思いますが、
歌詞や詩は韻を踏むことが重要な要素になっています。英語ではRhymingと言いますが、
韻を踏むことにより、詩に統一感を与え、覚え易くなったりします。

Let it goでもほぼ全般に渡ってRhymingされており、そのおかげで、大変印象深く、
覚え易い曲となっています。ちなみに、欧米では小学校低学年から
Rhymingについて習います。Let it goでのRhymingを以下にあげますので、
実際に歌を聴きながら、その効果を実感してください。
尚、著作権の問題がありますので、歌詞の全文の掲載はしませんので了承ください。

以下、順に挙げていきます。

Not a footprint to be seenの箇所と
and it looks like I’m the Queenの箇所
(seenとQueen)

swirling storm inside
Heaven knows I’ve tried
(insideとtried)

can’t hold it back anymore
turn away and slam the door
(anymore とdoor)

what they’re going to say
The cold never bothered me anyway
(sayとanyway)

makes everything seem small
can’t get to me at all
(smallとall)

I am one with the wind and sky
You’ll never see me cry
(skyとcry)

the air into the ground
fractals all around
(groundとaround)

like an icy blast
the past is in the past
(blastとpast)

like the break of dawn
that perfect girl is gone
(dawnとgone)

In the light of day
The cold never bothered me anyway
(dayとanyway)

どうでしょうか。Rhymingがしっかりされていることがわかったと思います。
ご興味ある方は、是非、他の曲でも見てみて下さい。

尚、Rhyming dictionaryなんかもありますので、自分で詩を作ってみる
というのも面白いと思います。
例えば、良く言われている事で、
An apple a day
Keeps the doctor away.
なんていうのもありますね。
この程度のものでしたら割と簡単にできるのではないでしょうか。

では、お待たせしました。発音上のポイントに移りましょう。

先ずはリエゾンです。英語のネイティブスピーカー同士の話しが、
なかなか聞き取れないという経験を皆様されていると思いますが、
その原因の一つに連結された英語の音が認識できていない事があります。

英語では、普通に話される場合、あるパターンでは音が連結します。
これが、ネイティブの話が聞き取れない、あるいはネイティブのように
話せない原因の一つです。では、Let it goの中から見ていきましょう。

最初から順に見ていくと、先ずは、
A kingdom of isolationが/ɘ kIŋdə MoVaI sələɪʃən/となっています。
(発音記号は全てThe Jingles式の発音記号です)
ここでは、mとofとisolationリエゾンになっています。
このあたりがうまく発音できないと、英語らしく聞こえてきません。

次は、couldn’t keep it inの部分です。
keep it inの部分が/ki pI tIN/となっています。
このあたりは押さえておきたい所です。
他にもリエゾンしている部分がありますので、ご自分でも探してみて下さい。

さて、次はいよいよ、発音の重要なポイントの一つである、
あいまい母音について見ていきます。

The JinglesでもMTP(Magic Tongue Positions)トレーニングの一つとして、
英語の発音を支える舌の使い方を訓練しておりますが、
その一つである、強あいまい母音であるə☆音について見ていきます。

IPA(国際音声記号)ですと/əː/と表記されています。
これが出来るか出来ないかで、ネイティブらしく聞こえるかどうかに
大きく左右します。ポイントは顎は1mm程度まで閉じて、舌先は休んで
下にある状態から、下腹に力をいれて腹筋から押し上げられる力を使い、
舌先を上に持ち上げて、ə☆音を作ります。

Let it goでも多くのə☆音の単語がありますので、実際の音を
注意深く聞いてみてください。

最初から順にあげていくと、
swirlingのswirl
Be the good girlのgirl
turn awayのturn
That perfect girl is goneのperfectとgirlの2つが続いています。

顎を開かないというのがポイントです。下腹から出すという事も
注意して発音してみて下さい。特にperfect girlという所は、ə☆音の
2連続ですからしっかり下腹から出して行きましょう。

それと、以下の弱あいまい母音についても注意が必要です。
concealのconは、カタカナのコンにならないようにしましょう。
/kəNsil/であり、ɘは1mm母音ですのであくまでも顎は1mmで発音します。
controlled meのconも同様にカタカナのコントロールにならないように
して下さい。conは上記同様の発音です。

では、最後に語尾のN音について見ていきます。
Rhymingの所でもあげました、最後の部分のdawnとgoneですが、
これは良く聞いてもらえばわかりますが、最後のN音がNəとなって
います。これもThe Jinglesのトレーニングでご指導させて頂いて
おりますが、上前歯の歯茎の根元にしっかり押し付けて発音して
下さい。但し、əが強くなりすぎないように気をつけてください。

今回は長くなりましたが、是非、上記ポイントを参考にご自分で
練習なさってみて下さい。ご自分で練習される際に、強あいまい母音や
語尾のNə音などわからない事がありましたら、これらの発音の仕方に
つきましては、The Jinglesでトレーニングしておりますので、
是非、無料体験セッションなどをお試しください。遠方の方も
Skypeセッションがありますので、こちらもお試しください。
お待ちしております。

KR

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