DAY 4
訓練方式で‘THOROUGHLY’と‘SURLY’を練習しましょう
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発音練習のコツ
- θ音は、0.5秒間力を入れて出します。ただし0.5秒以上はのばさないようにしましょう。
- wR音は、鼻の両脇の筋肉を押し上げながら出します。
- ℓ音は、日本語の「らりるれろ」より舌先の面積を広く使い、上の歯茎に舌先を押し付ける時間も長く取り、力を入れて出します。
- ‘SURLY’はs音に、1.5~2秒間力を入れてください。
Application
筋肉を強化する運動:下線部分の筋肉をきたえるつもりで、1~5を2セット練習しましょう。
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発音練習のコツ
- θ音とð音は舌を突き出す量を指示通りに変えて練習してください。
- むずむずしてくすぐったく感じても、舌はたっぷり1秒間噛んだままにして音を出しましょう。このときに生じる摩擦が筋肉発達には大切です。
- ð音はθ音の有音声なので、首に軽く手をあて、のどが響くのを確認しましょう
- 慣れてきたら、自分で舌を突き出す量を1~8ミリの範囲で変えて練習します。1ミリ→8ミリ→2ミリ→7ミリというように、なるべく舌を突き出す量を大きく変えることがポイントです。
- おとがい筋の発達に大きく影響するので、鏡を見て舌を突き出す量が正しく守られているか確認しましょう。