アナーバー記事
日本人留学生が所属しているクラブがバーでライブを行うということで、応援も兼ねて久しぶりに日本人留学生で集まりました。お酒も進んで楽しい時間を過ごすことが出来、残り数ヶ月の留学期間を走りきるためのエネルギーをチャージできました。
1月にMichigan Rossの名物イベントであるLeadership Crisis Challenge(“LCC”)に参加しました。これは、自分がマネジメントとなった架空の企業が何らかのCrisisに直面し、メールや電話などで刻々と状況が変化していく中、翌日に役員会や記者会見に臨む、というイベントです。役員会ではミシガン大学卒業生で各業界で活躍されている現役の経営陣の前で、この危機にどう立ち向かうかをマネジメントの1人として説明した後、質疑応答を行います。Crisisに陥っているので当然役員達からは厳しいことを言われます。そのような独特の緊張感を味わえたののは良い経験でした。LCC自体は2日間のイベントとなりますが、Michigan RossにはCrisis Managementの理論を学ぶクラスもあります。失敗が許される状況で理論と実践を繰り返す機会があるのはビジネススクールならではなのかなと感じています。
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アナーバーの冬も本格化し、-10℃を下回る日も増えてきました。有難いことに、単身向けの学生寮はビジネススクールから徒歩7分程度のところに位置しています。日本では氷点下をほとんど経験せずに過ごしてきたためアナーバーの寒さに戦々恐々としてたのですが、-10℃以下でも10分以内であれば外で耐えられることを学びました。
秋学期の終わりとクリスマスシーズンを祝い、クラスメートとプレゼント交換会(プレゼントのお題は「ゲーム」)を行いました。日本と異なり、プレゼント交換のプレゼントは既に開けられた状態でテーブルに置かれています。そして、参加者はくじ順でテーブルのプレゼントを取る、または、既に取られたプレゼントを奪い取ることが出来ます。しかし、1つのプレゼントを奪い取れる回数に上限が設定され、上限に達するとそのプレゼントは最後に奪い取った人のものに確定するというルールでした。これを最後のくじの人まで続けるので時間はかかりますが、なかなか自分が貰えるものが決まらないというドキドキ感は案外楽しめました。
12月の怒涛の課題・テスト期間が終わりました。束の間の休みを活かし、友人の車に乗せてもらってデトロイトまでNBA観戦に行ってきました。残念ながらデトロイト・ピストンズは負けてしまいましたが、対戦相手のネッツには渡辺雄太選手が所属しており、途中出場で3ポイントを決めるなど、渡辺選手の活躍を生で見ることが出来ました。