Archive for 2009
ジングルズを始めて間もない時期は、「こんなに大袈裟に練習するの?」という気恥ずかしさを覚える時があります。
これは実際に私が体験した事なのでよく実感出来るのですが、受講生の方でも少なからずいらっしゃるようです。
ジングルズの練習方法は改良を加えて日々進化していますが、私がジングルズに出会った頃は今よりもさらに上体から顔まわりの動きを誇張する練習が多く取り入れられていましたので、特にR音の口唇を使う訓練や舌先の突き出し訓練などは慣れるのに時間がかかりました。
それでも1日5分の練習はかかさず半年ほど経った頃、だんだんと大袈裟に動かしている実感がなくなってきたことに驚きました。
本当に筋肉発達と柔軟性がゼロスタートだったんだなと思います。
それを皮切りに少しづつ子音が以前より楽に発声できるようになり、測定値も伸びてきました。
誤った方法での力の入れ過ぎは逆効果ですが、腹筋を有効に使い恥ずかしさから1歩踏み出すことがジングルズの訓練に突入する潤滑油になると思います。
KW
ザ ジングルズの受講生の皆さんの中には、
いろいろな職業の方がいらっしゃいます。
ポップス、ジャズ、カントリー、ゴスペル、クラッシックなど
ジャンルは様々ですが、第一線でご活躍されている歌手の方々も
多く通っています。
ほとんどの方は英語で歌うのですが、
クラッシックの世界ではイタリア語が不可欠です。
これはあまり知られていないことかもしれませんが、
英語発音が上達すれば、イタリア語、ドイツ語、
フランス語などの言語も習得しやすくなります。
何故なら、
英語とヨーロッパ言語は発音の際に必要な筋肉の使い方が
似ているので、英語発音を発達させれば
他言語も発音しやすくなるためです。
そのためには、全身の発音発声筋肉を発達、調整させる
ザ ジングルズのトレーニングが必要となります。
歌を習っている方には、まずは発音トレーニングを
おすすめします!
MT
今回は私TAKが担当させて頂きます。
私とザ ジングルズとの出会いはかれこれ8年前になります。
とある有名英字新聞の広告で、今でも覚えていますが、
You’ll sound native! というキャッチフレーズが印象に残り、
『英語発音か!、しかもネイティブのようになれるの??
無料でしかも発音測定までしてもらえるなんて楽しそう・・・』
普段何事にも決断が遅い私にしては珍しく、
すぐに無料体験セッションの申し込みをしました。
無料体験セッション当日、
まずMr.Walkerの発音測定から始まりました。
自分の番が回ってきた時の結果は,
(実は少し自信があったのですが。。。)
84.6(何と日本人の平均的レベル)でした。
その後、「日本語と英語の違い」や「発音が出来れば、リスニングは勿論、英会話も上達する」との説明を聞いて
すべてが目からウロコでした。
実際の発音トレーニングも、
最初はなかなか思うように体が動かせなかったことが
少しずつ出来るようになる達成感は、
まさに発音筋肉トレーニングだと
実感しました。
これを練習すれば、TOEFL・TOEIC・英検のリスニング対策にも
繋がるのなら、
地道かもしれないけど、実は近道なのかもしれない・・・
実際にやってみて、内容・トレーニングもここまで
本格的なメソッドはないと確信ができたので、
当日に入会申し込みをしました。
今思えば当たり前ですが、
この無料体験セッションに参加していなければ
今の自分はなかったのだと思うと、
ますます身が引き締まる思いです。
本格的な春が近づいています!
ザ ジングルズの無料体験セッションに参加されたことのない方は、フットワークを軽くして、是非一度いらしてみて下さい。
一生役立つ能力が身に付くことは勿論、
あなたの人生までも変わってしまうかもしれませんよ。
皆さんとお会い出来る日を楽しみにしております。
それでは、また。
TAK
英語発音ザ ジングルズでは、
メンバーにはすでにおなじみの「MTP訓練」というのがあります。
これは、「英語発音全体を上達させる地盤強化トレーニング」
と思ってください。
MTPができれば英語発音はどんどん発達します。
逆に出来なければ、MTP訓練に時間をかける必要があります。
では、MTPについてご説明しましょう。
まず、3本足に支えられているテーブルを
考えてみてください。
4本足ではなく、3本足だとぐらいついたり不安定なため、
完全にバランスが取れないとテーブルはひっくり返って
しまいます。
実は、英語発音も同じで「3つの重要な舌の位置」を使って
発音される音があります。
「英語発音向上のコツ」はまずこのMTPをマスターすることにあります。
皆さまも是非、MTPトレーニングを一度
体験なさってみてください!
最近のオバマ大統領のスピーチでは、
アメリカ財政赤字削減のためには、
「経済を支えるテーブルの4本足」が話題として取り上げられ、
ザ ジングルズのMTP3本足と類似していて興味深かったです。
Y. Shirao
セミナーのご報告
「人を惹きつけるスピーチの極意―オバマ大統領の
テクニックを学ぶ」の第1回が21日にありました。
今回のセミナーの目的は、3つあります。
先ず、オバマ大統領のスピーチが注目される理由を分析し、
いかに歴代のスピーチの名手といわれたリンカーン、ケネディ、
キング牧師の手法をそれぞれ取り入れ、
自分流にまとめているかを学ぶこと。
2点目は、特に日本人は、「まねをすること」が得意ですが、
あくまでも自分流を生かすことが重要であること。
そして3点目は、スティーブ・ウォーカーから、
自分の向上すべき点を指摘してもらい、今後に生かすことでした。
いろいろな職業の方が参加されましたが、
皆さん、今すぐに日本政府や企業代表としてスピーチができる
発音とスピーチレベルでした。
発音が美しいと、
こんなにすんなりと聞き手に受け入れられ、
好感を持ってもらえることを実感しました。
このセミナーは、3回から構成されています。
次回は、いっそう実践的な技法を学んでいきます。
今回参加できなかった方は、2回目からでも参加できますので、
次回はお早めにお申し込みください。
Y. Shirao