発音・英語学習
ザ ジングルズ Q&A 3
皆さま、こんにちは!
じめじめとした暑い日が続きますが、体調など崩されていないでしょうか。
水分をたくさん取って、熱中症には気をつけてくださいね 🙂
それではさっそく、Q&Aシリーズ第3回目をご紹介いたします!
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Q.
練習するときの声が小さくても効果はありますか?
A.
はい、大丈夫です。
声を出せないときは、ささやき声を使って構いませんが、
腹筋にはしっかりと力を入れて練習してください。
のどを痛めているときでも、ザ ジングルズの練習はできます。
声の大きさと筋肉の運動量は比例しません。
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それでは、次回をお楽しみに☆
ザ ジングルズ Q&A 2
皆さま、こんにちは!
ザ ジングルズでは英語発音筋肉トレーニングを日々
実践されていらっしゃる皆さまより頂いたご質問をもとに、
Q&A情報を定期的に掲載させていただいています☆
それでは、第2回目のQ&Aをご紹介いたします。
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Q.
トレーニング中に力んでしまうときは、どうすればよいでしょうか?
A.
慣れるまではトレーニング中は身体に力が入りがちです。
とくに顔、あごや肩 周辺の披露を感じたときは、
下記の体操でからだの緊張をときほぐしてください。
① 思いっきり背伸びをする。
② あくびをする。あくびは顔面筋肉やあごの周りの筋肉を
ほぐすだけでなく、声道を大きく開いてくれます。眠くないので
あくびが出ない人も、試しに1~2回あくびのまねをしてみてください。
すると3回目には、本当のあくびが出てきます。
③ 大きく笑いながら頬に力を入れ、
早口で「アワアワアワアワアワアワアワアワアワアワ」と
続けて10回繰り返す。
④ 顔や頬が固くなったと感じる場合、両手の甲を頬の下に
それぞれ軽く当て、ゆっくり、やさしく頬を下から上、
さらに外側に向かって押し上げる。
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それでは、次回のシリーズ第3回目をお楽しみに 🙂
ザ ジングルズ Q&A 1
皆さま、こんにちは!
今回からシリーズで、英語発音筋肉トレーニングを日々実践されて
いらっしゃる皆さまからいただいた疑問にお答えさせていただきます 🙂
それでは、今日のQ&Aはこちらです。
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Q.
発音発声筋肉のメカニズムと筋肉トレーニングの関係がわかりません。
A.
いままでは「舌を出しましょう」「唇は丸めましょう」など、
首から上の部分的な動きの改善については、多く指摘されてきました。
しかし、根本から英語の発音を改善するには、首から上だけでなく、
前進の発音発声筋肉を調整することが必要です。
ゆっくり注意深く、大きく筋肉を動かすことの繰り返しで筋肉は発達します。
効率よく発音発声器官を発達させるためにも、基本から順番に、
系統だてて発達させていきます。
【ご注意】
のどや他の発音発声器官を痛めないよう、
練習は5分以上続けて行わないようにしてくださいね。
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それでは、シリーズ2をお楽しみに!
あなたの下腹セットはどんな感じ?
あなたの下腹セットはどんな感じ?
英発音のトレーニングに於いて最も基礎となるのが、
「下腹セット」が出来ることです。
日本語は主に口だけを使って話しますが、
ネイティヴの英発音にはこの下腹セットをして
英語のお体を作る必要が有ります。
「下腹セット」には様々な方法、捉え方があるようです。
私個人は「へそ下15㎝くらいにあるボタンをキューっと締める」
というのがぴったりくるので、このように実践しています。
他には、「お腹を膨らます」「お腹を下方向に押し下げる」
「丹田を締める」「インナーマッスル」などなど。
最近では「ロングブレスダイエット」で締める場所も、
これに該当すると思われます。また、スポーツをする方は、
ここを締めておくと体の軸がぶれずに
パフォーマンスの向上につながることを
体感していらっしゃるのではないでしょうか。
「下腹セット」は、呼び方やアプローチはさまざまなれど、
古今東西、ここを締めると万事が上手くいく、
その場所を締めるということに他なりません。
お料理の際に包丁を使うときにも、ここを締めておくと
細かい千切りもお茶の子さいさい、スライサーなどは無用です。
料理イケメンの速水もこみち君もここを締めて、
千切りしているに違いありません。
英発音に於いても、「下腹セット」がつかめたら、
大きな一歩前進です。英発音に必要な複雑かつ不安定な舌の動きを、
この下腹が支えてくれます。
下腹に頼って発音することでスポーツ同様、
軸がぶれずにバフォーマンスが確実に向上します。
あなたはどんなイメージで下腹セットしますか?
それでは次回のスタッフブログをお楽しみに☆
AST
NOW HERE「今この瞬間」
〜 NOW HERE 「今この瞬間」〜
過去でもなく未来でもなく「今この瞬間」を感じ大切にしていく考えを
英語では「NOW HERE」と表現するそうです。
「ジングルズ」を練習なさる際も、
私はこの考えが当てはまるのではないかと感じております。
英語の知識が豊富なジングルズのクライアント様にとっては、
ジングルズを生産されている最中でも頭の中に知識がよぎったり、
或いは反復練習に疑問を抱いたりなさる方もいらっしゃるかかと存じます。
それは、私たちの意識が常に過去や未来にある証拠なのかも知れません。
そのようなモヤモヤした状態の時、身体のエネルギーは上昇し、
最も大切な「下腹にエネルギーをセット」から離れてしまう可能性があります。
例えば「S」を生産される時の「その瞬間」に意識を繋ぎとめ、
呼吸に身体の動きを重ねることで、
現時点での最高の「S」が生み出されるのではないでしょうか。
まず今の呼吸と身体の動きを重ねることに集中し、
ご自分の「安定した土台」を築かれ、
その上に「この瞬間」の時間を積み重ね、
着実に未来のゴールに時を繋がれることを切に願っております。
SY