Archive for 2009
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最速!ネイティブ発音への道
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The JINGLES メールマガジン Vol.129 2009/11/13
こんにちは!
国内・海外を限らず相変わらず人気なのが「成功への~」関連の本のようです。
何を読んでも共通しているのは「挨拶!」です。
日本人は、目を合わせない人が多いですが、
欧米では道行く見ず知らずの人でも必ず笑顔で応えます。
「いつでもどこでも元気に挨拶!」みんなが元気になります!
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〔1〕発音から攻略するビジネス英語 第27回
〔2〕2009年11月セミナーご案内
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★〔1〕発音から攻略するビジネス英語 第27回
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「ネイティブ発音」で「ネイティブ英語表現」をからだから覚え、
コミュニケーション力に差をつけましょう!
◆使い慣れている表現でも、
「ネイティブならこう言う!」という言い回しがあります。
このコーナーでは、
ネイティブが使う “ひとあじ違う表現”を
ネイティブ発音で覚えていきましょう!
英語にも尊敬語や敬語がきちんとありますので、
ビジネスではその使い分けも忘れずに。
★今日のネイティブ表現は:
「交渉」に関する場合です。
欧米は、意思表示がはっきりしています。
日本によくある婉曲的な表現やあいまい表現は
特に「交渉」では嫌われます。
例えば、
以下の3つを比較してみましょう。
1: I am wondering if we could set the priority on the decisions we have to
make today.
2: May we set the priority on the decisions we have make today?
3: Let’s set the priority on the decisions we have to make today.
1は、聞き手の意向をあおぐ傾向が強いので話し手の主導権は弱いです。
2と3は、いずれも話し手に主導権がありますので、2と3をお勧めします。
★ネイティブ発音のコツ
前回に引き続き、
今日の表現にもm音、p音、b音などのえくぼ音が沢山あります。
しっかりえくぼの位置に「力をためて」から
唇の中央ではなく、えくぼ側から発音しましょう!
また、破裂音ですが、
・日本語の「ム」、「プ」、「ブ」のように
「唇の中央から破裂させないこと」が、通じるコツです!
会社でプレゼンを行なう機会が多い受講生の方に、
注意点などお話することがあります。
今日は、その中の1つをご紹介します。
プレゼンの効果的な話し方とは、自信に満ちた態度と
聴衆に分かりやすい大きな声でゆっくり話すことです。
アイコンタクトも忘れてはなりません。
◆ 良い姿勢
良い姿勢は、聴衆に良い印象を与えるだけでなく、
姿勢が悪いと身体や声がすぐに疲れてしまい
その結果、聴衆の聞く意欲をそぐことにも
つながります。
英語は身体全体の筋肉と器官を使うため、ジングルズ
のトレーニング時も、深い呼吸と良い姿勢は欠かせ
ません。普段から姿勢良く過ごすことが大切です。
◆ しっかりした声
人はプレッシャーを感じると声が小さく早口になる
ので、意識的に力強い口調でゆっくり話すよう
にします。聴衆が多くなればなるほど、ゆっくり
話すと良いでしょう。
また、言葉に詰まったときに、“you know”を口癖
にしている日本人をよく見かけますが、これはビジ
ネスの場では不適切ですので“as you know”や
“as you are aware”に改めてください。
言葉に詰ってしまったら、黙って周囲を見回し、
聴衆の反応を確認しているような振りをするのも
1つの手です。動揺している姿を見せてはいけません。
曖昧な口調を避け、断定的に自信を持って話しま
しょう。
◆ 適切なアイコンタクト
聴衆に視線を送ることで、自分が話しかけられて
いるという気持ちを起こさせ、興味、関心を持続
させることにつながります。
~お知らせ~
受講生の皆さまからご要望が強かった
【英語プレゼンテーションセミナー】
が今月21日(土)に開催されます。
定員10名様で、残席わずかとなりました。
お申込はお早めに!
※詳細はHP【セミナー情報】でご確認ください。
MT
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最速!ネイティブ発音への道
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The JINGLES メールマガジン Vol.130 2009/11/6
1日5分の訓練で、ネイティブの発音があなたのものに!
「ザ ジングルズは世界的に認められた科学的訓練法です!」
「ネイティブ発音」で「ネイティブ英語表現」をからだから覚え、
プレゼン力に差をつけましょう!
■ “うわの空”の聴衆を振り向かせる術
一般に、足を組んだり、そわそわしたり、しきりに辺りを見回して
いるような人はあまり真剣に話を聞いていないとされています。
今日は、聴衆の注意を引き戻すテクニックを学びましょう。
1)挙手を求める
何らかの方法や意見について挙手を求めることで、ボーっとして
いた人の目を覚ますだけでなく、この「投票」を次の討論や
質問の踏み台にすることもできる。
2)質問を投げかける
集中していないと思われる人に特にターゲットを絞り、プレゼン
内容に関連した鋭い質問を投げかける。
3)ユーモアを織り交ぜる
少数の人を前に話す場合はそれほど効果的ではないのですが、
大勢の前でとても効果的なのがユーモアを織り交ぜること。
交渉術専門家によれば、少し自分を卑下するようなユーモアが
望ましく、聴衆は無意識のうちに次のユーモアを待ち構えて話に
耳を傾け続けるそうです。
■話題の変わり目を明確に!
聴衆の注意を引きつけておくためのテクニックの1つとして、
次の話題に進むことを明確に示すことも大切です。その際には
声のトーンを変えて次のように言いましょう。
1)Now I’d like to discuss… (次に~について話します)
2)And my next point is… (次のポイントは)
3)Let’s look now at… (次に~をみてください)
★通じるネイティブ発音のポイント!
my や pointを発音する際の注意点:
m, p音は、日本語とは全く違う発音のしかたをします。
左右のえくぼ位置に力を溜めて、上下の唇をしっかり
押し合わせて発音します。
なるべく、音をこめるようにしてください。
日本語の“p”のように、唇の真ん中から音を破裂
させないのがポイントです。
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最速!ネイティブ発音への道
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The JINGLES メールマガジン Vol.129 2009/10/30
1日5分の訓練で、ネイティブの発音があなたのものに!
「ザ ジングルズは世界的に認められた科学的訓練法です!」
「ネイティブ発音」で「ネイティブ英語表現」をからだから覚え、
コミュニケーション力に差をつけましょう!
◆使い慣れている表現でも、
「ネイティブならこう言う!」という言い回しがあります。
このコーナーでは、
ネイティブが使う “ひとあじ違う表現”を
ネイティブ発音で覚えていきましょう!
英語にも尊敬語や敬語がきちんとありますので、
ビジネスではその使い分けも大事ですね。
★今日のネイティブ表現は:
前回の「流れや段取りを説明」に対して
生じる質問への対応です。
欧米は、「Yes」と「No」がはっきりしていますので、あいまい表現を使うと
“What is the point here?”(何が言いたいの?)
と返ってきます。
そんな訳で、
今回のお役立ち表現は:
“What seems to be the problem here?.”
(何が問題なんですか?)です。
話が進まないときは、流れを変えるきっかけ作りの発言が必要です。
時には、積極的に仲介役もこなしましょう!
★ネイティブ発音のコツ
・今日の表現には、m音、p音、b音などのえくぼ音が沢山あります。
・しっかりえくぼの位置に「力をためて」から
唇の中央ではなく、えくぼ側から発音しましょう!
また、破裂音ですが、
・日本語の「ム」、「プ」、「ブ」のように
「唇の中央から破裂させないこと」が、通じるコツです!
◎通じる英語発音の基本は、深い呼吸と腹筋の応用です。
S音はしっかり長めに出しましょう!
以上に気をつけるだけで、通じ方がグッと良くなります。
「発音変わったね!」と褒められますよ!
では、次回をお楽しみに!
メンバーの皆さま、こんにちは。
先日、体験セッション参加者数名の方に
ザ ジングルズを両方式『普通方式・訓練方式』と
両速度『ゆっくり注意深く・普通の速さ』で
練習する意義と利点は何か?という質問を受けました。
メンバーの皆さまの中にも、そう言えば・・・
という方もいらっしゃるかもしれませんので、
確認をしておきたいと思います。
先ず、ザ ジングルズの訓練の土台は
訓練方式(TRAINING MODE)にあります。
開発者スティーブウォーカーは、次のように常々話しております。
シリーズA(A-J)やシリーズB(K-T)の訓練方式での訓練は、
ネイティブのような、英語の異音子が生まれる
枠作りを提供する役割を果たしている。
また、実は訓練方式が発達すればするほど、
使用度や負荷も減らすべきである。
次に速度です。
ご存知のように『普通の速さ』は、
日常普通に話しているとき、
『ゆっくり注意深く』は、話し手か言いたいこと
を強調したいとき、あるいは話されていることが
聞き取りにくいときに使われます。゛
以上を纏めますと、
1: 訓練方式は、シリーズAの時はしっかり強く使う。
シリーズBは、シリーズAに比べると緩和して行う。
シリーズCと日常会話の時は訓練方式は使わない。
2: ゆっくり注意深くと普通の速さの速度調整は、
シリーズA・B・Cの全てで行う。
3: 応用スピーチ訓練や普通の会話の時は、
どのような状況においても、普通の速度を使うようにする。
しかし、強調したり、相手が理解して
もらいやすくするためには、必要に応じて速度を落とす。
以上、ご活用ください。
TAK